Y!ニュース/MBS NEWS(4/26 月 14:20)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fdd6e2d5a3384a9cd08be861f38ce5e35038e3a

 大阪市の介護施設で、当直勤務中に同僚女性に睡眠導入剤を飲ませて性的暴行を加えた罪に問われている元介護職員の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと、大阪市の元介護職員・小橋茂之被告(49)は去年8月、大阪市内の介護施設で当直勤務中に同僚の女性(20代)ら2人に睡眠導入剤を飲み物に混ぜて飲ませて、抵抗できない状態にさせて性的暴行を加えた準強制性交と準強制性交未遂の罪に問われています。

 4月26日の初公判で小橋被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で「小橋被告は3年前から同様の行為をしていて、自分が処方された睡眠薬を女性に飲ませて性的暴行を加えている様子を携帯電話で動画を撮影して保存していた」と指摘しました。