https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/amp/000214290.html?a=news&;b=ni&__twitter_impression=true

新型コロナワクチンの接種が進むアメリカで、1回目の接種を受けた後、副反応への懸念などから500万人以上が2回目を受けなかったことが分かりました。

 アメリカメディアは25日、9日の時点でファイザーかモデルナのワクチンを接種した人のうち約8%の500万人以上が2回目の接種を受けなかったと報じました。

 1回の接種で十分な抗体ができると判断する人がいることや副反応への懸念などが影響しているとみられています。

 一方、1回の接種で済むジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンはまれに血栓ができる症例が報告されていて、最新の世論調査では「接種を避ける」と答えた人が73%に上っています。