https://www.recordchina.co.jp/b875607-s25-c100-d0052.html
安倍晋三前首相の28日のSNSへの投稿が、台湾で注目を集めている。

安倍氏はツイッターやフェイスブックアカウントで「今日のデザートはパイナップル。とってもおいしそう」とつづり、「台湾鳳梨(パイナップル)」と書かれた箱を前に、笑顔でパイナップルを手にする写真を投稿した。

これに、台湾メディアがすぐさま反応。自由時報は「中国が封殺してから、日本でパイナップルを食べて台湾を支えようというブームが起きており、各都道府県が相次いで台湾パイナップルを購入している。甘くておいしいため、日本の消費者にも好まれている」とした上で、「安倍晋三前首相もつい先ほど、フェイスブックやツイッターで台湾パイナップルの写真を投稿した」と伝えた。

また、蘋果日報は「安倍晋三氏が笑顔で台湾パイナップルをPR」と題し、「投稿から20分ほどで数千人が“いいね”を付けた」と伝えたほか、日本のネットユーザーが安倍氏の投稿に寄せたコメントとして「私も買いました。芯までおいしかったです」「とてもおいしかったです。また買います」「台湾パイナップルと台湾バナナは本当においしい。日本人が失った郷愁の味がします」といった声を紹介した。

蘋果日報の記事はまた、「中国が3月1日から台湾パイナップルの輸入を停止すると発表してから、多くの日本人が台湾パイナップルを応援しており、スーパーから台湾パイナップルが消えている」としたほか、ポンペオ前米国務長官が先日、ツイッターで「自由の擁護者として、台湾のドライパイナップルを楽しんでいます。チェックメイト」とつぶやいたことも紹介している。(翻訳・編集/北田)


今日のデザートはパイナップル。とっても美味しそう。 pic.twitter.com/1uYuJX2qmY
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) April 28, 2021
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)