マクドナルド<MCD>は13日、夏の繁忙期やアフターコロナにおける休業店舗の再開に備えるため、
今後3カ月以内に1万人の従業員を新規採用する計画を明らかにした。

また、約3万6500人の直営店の従業員を対象に、今後数カ月で時給を平均10%引き上げる方針。
ただし、全店舗(1万4000店)の95%を占めるフランチャイズチェーン加盟店は今回の賃上げの対象外とした。

米国では新型コロナウイルスのワクチンが普及するとともに新規感染者数や死者数が減少傾向にあり、
経済活動の正常化期待から小売業を中心に賃金引き上げや各種手当ての支給などによる雇用対策を打ち出し、人材の確保を急いでいる。
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