0001砂漠のマスカレード ★
2021/05/30(日) 02:59:24.69ID:3+02Jm9I9現在、日本で新型コロナウイルスが終息するメドは立っておらず、9都道府県に発令中の緊急事態宣言が6月20日まで延長された。そんな中、スポーツ、ジェンダー問題に詳しい関西大の井谷聡子准教授は、同局に東京五輪の中止を唱えた。
最大の懸念は、やはり感染拡大への不安だといい「新たなウイルス株が五輪時に出現したり、ウイルスがさらに広範囲に広がる可能性がある。感染者数自体が増えなくても、医師などの医療資源は国民から五輪関係者に奪われる。したがって、これは日本人の健康リスクも高めることになる」と警鐘を鳴らした。
その上で「五輪に宗教のようなものを感じることがある。この国では、多くの人々が街頭で抗議活動を行うことをためらっているが、東京では何百人も路上で抗議活動を行っている。他の国での五輪反対のデモと比べると、大きな数ではないと思われるかもしれないが、日本での反五輪運動としては大きな数字だ」と説明した。
五輪開催派の中には「中止時の経済的損失」を理由に挙げている人たちがいるが、井谷准教授は「すでに大きな経済的損失が発生している。なので、中止することでどれだけのお金を失うかということだけでは、何かを失ってしまう。いまだに中止せずにコロナ対策に注力してきている事実は、今中止するよりも大きなダメージを与えている」と批判した。
残された時間はわずか。もはや選択肢は一つしかないようにも見えるが…。
5/29(土) 15:53
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4cc986b8e0341fc8db13a531e8ca9075330b2311