2021年06月05日

 近年、キャットフードもグルメな舌を持つ猫ズたちのために、なかなか美味なものが取り揃えられている。だからなのかどうかはわからないが、ある老夫婦は、猫缶をパテ(ペースト状あるいはムース状に練り上げたフランス料理)と勘違いしておいしいと絶賛しながら食べていたというのだ。

 イギリスからフランスに移住していたその老夫婦は、缶詰に記されたフランス語が読めず、猫缶を人間用のパテの缶詰と勘違い。娘にこれはグルメな猫缶だと説明されると「どうりで美味しかったわけだ」と家族全員で大笑いしたという。『Mirror』などが伝えている。



おいしい!また買ってきて!猫缶を食べてしまった老夫婦

 フランスのシャラント地方に住むアンジェラ・ホロウェイさん(59歳)は、年老いた両親のために週1ペースで買い物を代行し、荷物を届けることを常としている。

 その日も、いつものように母マーガレットさん(80歳)と継父ドナルド・リンカーンさん(95歳)に頼まれた買い物を済ませ、両親宅に届けたのだが、自分の家で飼っている猫用に買った缶詰を抜き取るのを忘れてしまった。

 後日、マーガレットさんの家に行くと「この前買ってきてくれたパテ、焼き立てのパンに乗せて夕食に食べたんだけど、とっても美味しかったの。また買ってきてもらえるかしら」と言われ、アンジェラさんは困惑した。

 パテなど買った覚えはないんだけど…そう思いながら「パッケージを見せて」と言うと、マーガレットさんは空になった缶をアンジェラさんに見せた。

 それは、アンジェラさんが猫アギーのために買ったツナベースの猫缶だった。





お腹がよじれるほど爆笑した一家
     ===== 後略 =====
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