https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/450526.html

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UFO=未確認飛行物体の正体は明らかになるでしょうか?アメリカ政府が近く議会に提出する報告書に注目が
集まっています。橋解説委員とお伝えします。
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Q1)
このイラストはどこですか?
A1)
映画「未知との遭遇」のロケ地になった西部ワイオミング州にある国定公園デビルスタワーです。アメリカ国防
総省は、そうしたフィクションではなく、実際に特別チームを立ち上げて、UFOは「安全保障上の脅威になり
得る」として、本格的な調査を進めているのです。
Q2)
なぜ今そうした調査が必要なのでしょうか?
A2)
国防長官と国家情報長官に対し、「未確認航空現象」と呼ばれる調査に関する報告書を議会に提出するよう求め
る規定が、去年暮れに成立した歳出法に盛り込まれたからです。提出期限は今月25日に迫っています。
この報告書について、有力紙ニューヨーク・タイムズは、政府関係者の話として、宇宙人の存在を示す“証拠は
見つかっていない”ものの、物体の急加速など異常な動きは、完全には“解明できない”という内容になるとの
見方を報じています。
Q3)
ということは、つまり?
A3)
“未確認の飛行物体”は実在することになります