https://www.fnn.jp/articles/-/194840

首相は、G7(主要7カ国)首脳会議に出席するため、10日夜、政府専用機でイギリスに向けて出発した。

初めて臨む対面でのG7で、菅首相は、中国をめぐる議論をリードし、東京オリンピック・パラリンピック開催支持を取り付けたい考え。

菅首相「新型コロナ対策、気候変動、経済、地域情勢、普遍的価値を共有するG7のリーダーと率直な議論をして、日本の立場を説明し、サミットの議論に貢献したい」

G7サミットは、イギリス・コーンウォールで、11日から3日間の日程で開かれる。

今回大きな議題となるのが、台頭する「中国」への対応。

中国にテーマを絞った討議では、菅首相がリードスピーカーを務め、首脳宣言には、「台湾海峡の平和と安定の重要性」が盛り込まれる方向。

また、首脳宣言には、東京大会開催への支持が明記される見通しで、菅首相は、G7首脳の支持を受け、開催に弾みを付けたい考え。

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