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(一社)札幌市交通事業振興公社は10日、路面電車「M101号車」について、2021年10月31日をもって営業運用を終了すると発表した。

「M101号車」(M100形)は1961(昭和36)年に製造された古株。かつてはラッシュ対策としてTc1形と連結、牽引しており、その姿から「親子電車」とも呼ばれていた。

子のTc1形はすでに引退し、市の交通資料館で静態保存されている。10月に引退する親の「M101号車」の今後について、札幌市交通事業振興公社は「営業終了にともない、引退関連企画を準備中です。詳細が決まりましたら改めてその内容等についてホームページ等でお知らせいたします」としている。

※札幌市の交通資料館は、現在リニューアル作業のため閉館中。

鉄道チャンネル編集部
(写真:風見鶏 / PIXTA)

【参考】【札幌市電 古今東西車両紹介(1)】札幌市電の歴史を後世に伝える「M100形&ササラ電車」
https://tetsudo-ch.com/10269302.html

https://news.livedoor.com/article/detail/20348908/
2021年6月11日 11時8分

鉄道チャンネルニュース
https://news.mynavi.jp/article/20210610-1902335/images/001.jpg

https://images.tetsudo.com/news/20210610/M101_main.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=zW9Q0LiwaTg
【前面展望】札幌市電M101号 非営業 (電車事業所構内→すすきの)