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2021/06/11(金) 16:07:58.74ID:w7N2drpi9群馬県では高校生が関係する自転車事故件数が6年連続でワースト1となる中、致死率にかかわる頭部損傷を防ぐ安全対策の取り組みとして、高校生にヘルメットを着用してもらうためのモニター事業や、モデル校制度を設けています。しかし、着用義務化にはヘルメットの費用負担などでハードルが高く、2021年4月に改正された「群馬県交通安全条例」においても、着用は努力義務にとどまっています。
そんな中、着用率の増加を目指し、モデル校2校の生徒約1500人が全員ヘルメットを着用できるよう、立ち上げられたのが今回のクラウドファンディングです。本プロジェクトの目標金額は5367000円となっています。
実施されるのは、ふるさと納税制度を利用して行われる「ガバメントクラウンドファンディング」というもので、ふるさと納税による寄付金の使用先プロジェクトの一つとして、今回の「ヘルメット購入」を指定する形となります。そのため通常のふるさと納税と同様に、控除上限額内の2000円を越える部分について、税控除の対象となります。
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