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 須崎市の養殖加工業者、みなみ丸が野見湾で育てたカンパチとタイを使った丼が12〜25日、
同市下分甲の道の駅「かわうその里すさき」のレストランで各日20食限定で提供される。

みなみ丸は通常、養殖魚の9割を県外に出荷しているが、新型コロナウイルスの影響で県外の飲食店やホテルなどへの出荷が激減。
地元での販路を拡大しようと、地産地消に力を入れる道の駅と連携して今回企画した。

カンパチ丼は千円、タイ丼は800円(いずれも税込み)。
朝に締めたばかりの新鮮なカンパチやタイの切り身をたっぷり載せ、市特産のミョウガを薬味に、地元のマルキョーしょうゆで味わってもらう。

9日、同駅で試食した関係者らは
「こりこりしておいしい」
「あっさりしていて箸が進む。体にも良さそう」などと太鼓判。

みなみ丸の森光貴男社長(43)は
「カンパチもタイも安全な餌で丁寧に育て、品質には自信がある。県内で味わえる機会は少ないので、ぜひ食べてほしい」とPRしている。

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