千葉県八千代市で空気銃を撃って猫を死なせたとして、警察は、千葉市の49歳の男を動物愛護法違反などの疑いで逮捕しました。

 動物愛護法違反などの疑いで逮捕されたのは、千葉市若葉区の自称・アルバイト、平田雄一郎容疑者(49)です。調べによりますと、平田容疑者は去年12月、八千代市勝田台の住宅街で空気銃を撃って猫を死なせた疑いがもたれています。

 空気銃の弾は猫の体内から見つかったということで、警察が弾の種類などを調べたところ、平田容疑者が事件当時所持していた空気銃から発射された弾だと特定できたため、平田容疑者の関与が浮上したということです。平田容疑者は容疑を認めているということです。

 警察は、2019年2月以降に千葉市や袖ケ浦市などで猫が空気銃で撃たれる事案が15件起きていることから、関連を調べています。(22日23:28)

6/23(水) 1:19 TBSニュース
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