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フランスのマクロン大統領は25日付の仏スポーツ紙「レキップ」のインタビューで、2024年パリ五輪の開会式はパリを流れるセーヌ川で行う考えを明らかにした。大統領は「全ての人に開かれ、ユニークな体験を生み出す式にしたい」と語った。<下へ続く>


 24年7月26日に予定され、川面のはしけや河岸を活用する。東京五輪開会式に出席するため、東京を訪れた大統領は同紙に「フランスの人々の理解を得られ、世界にメッセージを伝える式にしたい。革命的な式を追求する」と強調した。

 セーヌ川はパリ中心部の主要な交通路として使われてきたが、ここ数年で大きく変貌した。現在は川沿いの多くが歩道となっている