熱海市土石流の被災地でボランテイアが土砂かき出し

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20210725/3030012615.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

4連休最終日の25日、土石流で大きな被害を受けた熱海市では、市民のボランティアが、
熱中症対策を取りながら建物に流れ込んだ土砂のかき出しなどにあたっています。

25日午前9時から、熱海市伊豆山地区の立ち入り規制が解除された区域で、
市民のボランティア20人あまりが復旧作業にあたっています。
このうち、地下2階に泥が流れ込んだそば店では、ボランティアがバケツリレーで地上に運び出していました。

ボランティアを受け入れる市の社会福祉協議会では、熱中症対策のため、
看護師1人を配備するとともに15分ごとに休憩をとるよう呼びかけています。
活動した52歳の男性は「市内の別の地区に住んでいるので被害はありませんでしたが、
少しでも力になりたいと思い参加しています。暑いですが、まだまだ頑張れます」と話していました。

ボランティアには事前の登録が必要で、市の社会福祉協議会によりますと、
現在は活動できる場所に限りがあるということで熱海市民を対象に募集しています。

07/25 12:44