0001影のたけし軍団 ★
2021/08/21(土) 10:18:36.22ID:wUPUd7oE9入院者数と集中治療室(ICU)の患者数はともに2週間前に比べて6割増え、1月のピーク時の6〜7割に達した。
特にワクチン接種が遅れる50歳未満の入院が急増し、30歳代ではピークを3割上回る水準になっている。
米ジョンズ・ホプキンス大のまとめによると、19日の新規感染者数(7日移動平均)は約6カ月ぶりに14万人を超えた。
死亡者数は862人だった。2週間前に比べると感染者数は4割増え、死亡者数もほぼ2倍に増えた。
入院者数も急増している。英オックスフォード大の研究者らでつくるアワー・ワールド・イン・データによると、
19日の入院者数は約8万3000人、ICU患者数は約2万1000人。2週間前と比較すると、ともに6割増えた。
入院者数は1月の感染ピーク時の65%、ICU患者数は75%の水準に達する。
米疾病対策センター(CDC)は1カ月以内にピークを上回る可能性があるとみる。
現在の症例数の大半を占めるインド型(デルタ型)は他の型に比べて
「ワクチン未接種の人により重篤な症状を引き起こす可能性がある」と指摘する。
特に入院者数が増えているのはワクチンの接種割合が比較的低い50歳未満だ。
人口10万人あたりの入院者数では50歳未満が1月のピークを上回る。30〜39歳はピーク時に比べ3割超増えた。
米大手医療機関メイヨー・クリニックによると、25〜39歳のワクチン接種完了割合は50%。
最も割合が高い65〜74歳に比べて30ポイント以上も下回っている。
地域別にみると、テキサス州やフロリダ州など南部を中心に病床が逼迫する。多くがワクチン接種割合が低い地域と重なる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20D8D0Q1A820C2000000/