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2021/09/08(水) 11:13:20.18ID:H5xhGi3C9筑波大や北海道大などの研究チームが新種と確認し、命名した大型肉食恐竜「ウルグベグサウルス・ウズベキスタネンシス」の想像図。手前は同じ地層で見つかったティラノサウルスの仲間((C)ジュリアス・チトニー氏)
筑波大や北海道大などの国際研究チームは、中央アジア・ウズベキスタンの後期白亜紀(約9000万年前)の地層から見つかった恐竜化石が、大型肉食恐竜のカルカロドントサウルス類の新種であることを突き止めたと発表した。論文は8日、英王立協会誌オープン・サイエンスに掲載された。
筑波大の田中康平助教と北海道大の小林快次教授らの研究チームは、同国タシケント市の博物館が所蔵する恐竜の上顎部分の化石(長さ約24センチ、高さ約13センチ)を調査。しわ模様やこぶのような隆起などの特徴から新種と確認し、「ウルグベグサウルス・ウズベキスタネンシス」と命名した。近縁種との比較から、全長7.5〜8メートル、体重は1トン以上と推定された。
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時事通信ニュース: 新種の大型肉食恐竜化石 「覇権交代」手掛かりに―筑波大など.
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021090800257&g=soc