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【事故】踏切で“待っていた”だけなのに…歩きスマホによる事故が相次ぐ [haru★]
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0001haru ★
垢版 |
2021/09/10(金) 08:30:26.12ID:CnY7tSwY9
事故が起きたのは、ことしの7月8日。
警視庁によると、亡くなった31歳の女性は駅の改札を出た後、踏切を渡ろうとした際にはねられたとみられています。
その時の様子が、現場周辺の防犯カメラに写っていたということです。
女性は午後7時半ごろに踏切を渡り始めました。
この時、両手でスマートフォンを持ち、歩きながら画面を見ている様子だったといいます。

すると遮断機が下り始め、まわりの人たちは足早に踏切の外へ。
しかし、女性に急ぐ様子は見られませんでした。
それどころか、下りた遮断機の手前で立ち止まったというのです。

そして数十秒後、左から来た列車にはねられ、亡くなりました。
警視庁が防犯カメラの映像を解析した結果、女性の顔は最後までスマホに向けられていたということです。


東武練馬駅には、午後7時からの1時間に上りと下り、合わせて17本の列車が止まります。
急行や快速など駅を通過する列車もあるため、この時間帯は頻繁に遮断機が下りていることが分かりました。

渡れる時間は1回あたり2〜3分程度ですが、遮断機が上がった瞬間に警報機が鳴り出すこともありました。
急いでいるのか、中には遮断機をくぐって渡る人たちの姿も。

しかし、女性は今回、線路を渡った後、下りてきた遮断機をくぐったりはせず、手前で立ち止まっていました。
ひょっとすると、女性は踏切の中ではなく、外にいると勘違いして立ち止まったのではないか。
そんな考えが頭に浮かびました。

現場では、警報機の音に加え、踏切の外に出るよう警告する音声も流れていました。

さらに、東武鉄道に取材したところ、当時は列車の運転手が女性に気付き、警笛を鳴らしていたことも分かりました。
女性が音楽などを聴いていた可能性もあると考えましたが、捜査関係者によると、イヤホンは遺留品のバッグの中から見つかったということです。


遮断機が下りてから列車が通過するまでの時間を計ってみると、およそ30秒ありました。
その間に、踏切の外に出ることはできなかったのでしょうか。

今月4日、私たちと一緒に現場の踏切を訪れた枝川教授。
周囲の状況を確認したうえで「女性が踏切の外にいると勘違いした可能性は十分にある」と指摘しました。

理由として挙げたのは、女性にとって現場が「慣れきった環境」だったとみられることです。
女性は、この踏切の近くに住んでいました。
教授は、警報機が頻繁に鳴っていることと、当時、帰宅時間帯で多くの人が踏切を渡っていたことに着目。
警報機の音が「日常」となり危険な場所という意識が薄れていたうえ、「前の人についていけば安全だ」という思い込みが重なったことで、歩きスマホに没頭してしまったのではないかと考えました。
その結果、周囲の状況が見えなくなり、たまたま目に入った遮断機に反応して踏切の中で立ち止まった可能性があるというのです。


東京消防庁によると、歩きスマホなどによる事故で救急搬送されたケースは、去年までの5年間に都内だけで合わせて196件(一部自転車も含む)。
年代も子どもから高齢者まで幅広い層にわたっていました。

生活や仕事をするうえでなくてはならない存在となったスマートフォン。
利便性がますます向上する一方で、歩きスマホによる事故をどのように防いでいくのか、答えは簡単ではありません。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210908/K10013247061_2109081430_2109081526_01_02.jpg


2021年9月8日 17時57分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210908/k10013247061000.html
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