イタリアで非常に尊敬されていた司祭が教会から大金を盗み出して違法薬物を購入。
男たちと乱交パーティを繰り広げていたとして物議を醸している。

逮捕されたのは、フィレンツェ近郊プラート在住のフランチェスコ・スパニェージ神父(40)。
フランチェスコ神父はトスカーナ教区の銀行口座や教会のお布施箱から11万7千ドル(約1300万円)を窃盗。

この金でGHBと呼ばれる違法ドラッグを買い集めて、男だらけの乱交パーティを主催していたようだ。
イタリア当局は過去数年間にパーティに参加したおよそ200人を取り調べ中だという。

GHB(通称G)はゲイ同士のパーティで定番となっており、アルコールと併用した場合には死亡の危険もある薬物だ。
フランチェスコ神父は出会い系サイトを利用してこのパーティへの参加者を募っていたことが分かっている。

彼は教区民からも「恵まれない家族への寄付」という名目でドラッグ購入資金を巻き上げていたが、この事件が発覚するまでは”素晴らしく洗練された神父さま”との評判だった。

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