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2021/10/06(水) 21:44:04.00ID:t/weYuCH9愛媛県内の分べん施設では10月1日から検査できる病気が7種類増えることになりました。
新生児の検査を7種類拡充するのは中四国では初めてだということです。
検査の拡充は、愛媛大学医学部が中心となって立ち上げた「愛媛小児先進医療協議会」が仕組みを作り、
県内で、分べん施設のある産科医療機関や助産院、29か所すべてで可能となります。
これまで、先天性の難病を調べる赤ちゃんの血液検査は公的な助成を受け、26種類が無料で受けられましたが、拡充する検査には最近、治療法が開発された7種類が加わりました。
この中には筋肉の力が徐々に弱くなる「脊髄性筋萎縮症」や呼吸困難などを引き起こす「ポンペ病」などがあります。
検査の際、およそ1万円の費用が必要ですがいずれも早期に発見して治療することで重篤な症状を抑える効果が期待されるということです。
協議会によりますと、7種類を検査対象に広げるのは中四国の県では初めてだということです。
愛媛大学大学院医学系研究科の江口真理子教授は「対象となる病気は、症状が見つかってからだと重症化しやすい。
任意の検査にはなるが活用が進むことで、子どもたちの健やかな成長につなげていきたい」と話していました。
09月30日 13時04分
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20210930/8000010923.html