2021年10月11日 18時55分 (共同通信)
 
 コンビニ大手のローソンがセルフレジで酒類などを購入できる仕組みを本格導入することが11日までに分かった。運転免許証で年齢を確認する端末を、希望する全国の加盟店に来年3月以降に順次設置する。
 今年2月に直営2店で実験を始め、9月からはフランチャイズ2店を加えた計4店で運用。店員による年齢確認が不要になり、利便性が高いと判断した。
 客は買いたい商品のバーコードを自ら読み取り、セルフレジの脇の専用端末に免許証を差し込む。生年月日から20歳以上だと認識されれば、決済できる。個人情報は保存しない。
 セルフレジによるたばこ購入も可能になる。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/136214