ワクチン2回接種後の血液を検査 南相馬市が結果を公表(福島県)


南相馬市はワクチンを2回接種した12歳から95歳までの市民594人の血液を検査した。

その結果、感染を防ぐ力を持つ「中和活性」の中央値は40歳未満で「168.1」、
40歳から65歳未満で「114.785」、65歳以上は「116.53」という数値が出た。

ワクチンを接種していない人の「中和活性」の値は「10以下」とされることから、ワクチンの効果を裏付ける結果となった。

一方で、時間の経過とともに数値が減少していることから南相馬市では3回目の接種にむけて準備を進める方針。
https://www.fnn.jp/articles/-/258310