コスタリカは年齢5-11歳の子どもへの新型コロナウイルスワクチンの接種を義務化する。強制接種は世界初となる。コスタリカ保健省が公式ウェブサイトで発表した。
公式サイトによると「青少年を最大限に守るという基本原則に基づき、全国ワクチン接種・疫学委員会は、未成年者に対するコロナワクチンの接種を必須と決定した」という。
同国では、子どもへの水痘、ポリオ、ヒトパピローマウイルスの予防接種がすでに義務化されている。期間は1年で、子どもたちは恒常的な医師の観察下におかれている。
https://jp.sputniknews.com/20211107/5-11-9451592.html