京王線で乗客が襲われ、車内に火がつけられた事件で、逮捕された男がライター用のオイルを使った理由について、「ライター用オイルは簡単に買えるが、ガソリンは購入の際に本人確認が必要で怪しまれると思った」という趣旨の供述をしていることがわかりました。

 服部恭太容疑者(25)は先月、京王線の車内で乗客の男性を刃物で刺したあと、ライター用のオイルをまき、火をつけたとみられています。

 その後の捜査関係者への取材で、より激しく燃えやすいガソリンを選ばなかった理由について、「運転免許証を持っておらず、購入時に店員に怪しまれると思った」と供述していることがわかりました。ガソリンを容器に入れて購入する場合、「京都アニメーション」で起きた放火殺人事件を受けて、去年2月から、「運転免許証などによる本人確認」や「使用目的の確認」などが義務付けられています。

 服部容疑者は「ライター用のオイルはコンビニなどで簡単に購入できると知っていた」という趣旨の供述をしているということで、警視庁は、服部容疑者が慎重に犯行の準備を進めていたとみて捜査しています。(08日11:08)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2abd5f4f0ee0467b58d147be5f184911214c4e6
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