>>447

キミが出した報告書が根拠としているIIHSの調査は、
研究者自身が、『因果関係が明らかでない』と明言している。

『因果関係が明らかでない』のに、まるで因果関係があるように書かれている報告書は、
極めて強いバイアスがかかっており、信用に値しない。

>IIHSとHLDIは、マリフアナの影響を受けている状態での運転は米国全土で違法であるものの、
>マリフアナが運転能力に与える悪影響を計るのは難しいかもしれないと指摘している。理由は複数ある。

>まず、衝突事故にマリフアナが果たす役割は、アルコールと衝突事故の間の関連性ほど明確ではない。

>「アルコールと違い、体内に存在するマリフアナの量は、運転能力の低下と常に関連しているわけではない。
>大麻に含まれる主要な向精神成分、テトラヒドロカンナビノール(THC)とその活性代謝物の検査で
>陽性反応が出たとしても、衝突事故が起こった時点で、運転手の運転能力が低下していたとは限らない。
>マリフアナを常習使用する人は、使用後も数日から数週間、血液検査でTHCの陽性反応が出るかもしれない」

同じIIHSの別の調査では、大麻を単独で使用したドライバーは、
薬物を使用しなかったドライバーよりも衝突に巻き込まれる可能性が低いことが示されている。

カリフォルニア、コロラド、オレゴンの救急治療室を訪れた負傷したドライバーを対象とした
別のIIHS調査の予備結果では、大麻を単独で使用したドライバーは、
薬物を使用しなかったドライバーよりも衝突に巻き込まれる可能性が低いことが示された。

これは、大麻陽性検査が警察の報告による事故に巻き込まれるリスクの増加とは
関連がないことを発見した米国運輸省道路交通安全局による2015年の調査と一致している。

https://www.iihs.org/news/detail/crash-rates-jump-in-wake-of-marijuana-legalization-new-studies-show