スマホと健康との関係 小学生が考える

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20211115/3000019372.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

スマートフォンやテレビゲームの利用と健康との関係について、子どもたちに
理解を深めてもらう集会が、愛知県岡崎市の小学校で開かれました。

岡崎市の梅園小学校で開かれた集会には5年生と6年生の児童およそ250人が参加しました。
集会では、児童の代表が、スマートフォンやタブレット端末それにテレビゲームなどの利用について、
5年生と6年生を対象に行ったアンケート調査の結果を発表し、7割以上の児童が、
利用時間や場所などのルールを決めていると答えた一方そのうち「きちんと守れている」と答えたのは、
56%にとどまっていることを報告しました。

続いて、スマートフォンと健康との関係に詳しい看護師の家城武尚さんが講演し
スマートフォンは依存性が高く幼いうちからの利用には、より注意が必要だと訴えました。

6年生の女子児童は「スマートフォンが依存症になりやすいことを学びました。
ルールを決めて利用したいです」と話していました。

家城さんは「スマートフォンの30分の利用は、テレビ2時間と同じ睡眠障害が出ます。
また、脳が未発達な幼いときほど、依存症になりやすく、回復が遅いので、
大きくなってから持たせるようにし、利用する場合は、30分以内にした方がいい」と話していました。

11/15 07:16