https://news.yahoo.co.jp/articles/f8ed6536a98dd468eb1b1e510f7bb78eb0f27c16

新型コロナワクチンの3回目の接種について、厚生労働省は2回目の接種から8カ月以上という方針を維持しつつ、
自治体によっては6カ月以上の人を対象にできる方向で検討していることが分かりました。

 厚労省のこれまでの方針では、3回目の接種は2回目から8カ月以上経った人が対象でした。

 しかし、ファイザーのワクチンで2回目の接種の後、6カ月で効果が下がったという海外の報告があります。

 これを受けて厚労省は、これまで通り2回目から8カ月以上という方針は維持したうえで、
自治体の判断で6カ月以上の人も対象にできる方向で検討していることが分かりました。

 感染が広がっている自治体などを念頭に置いていて、15日の会議で専門家の意見を聞いて決めることにしています。