自民党の福田達夫総務会長は26日の記者会見で、林芳正外相の中国訪問に肯定的な見解を示した。「国益を守るためにも関係づくりをしなければならない相手に外相の職務を果たすのは当たり前のことだ」と話した。

「関係が悪くなるとだんだんチャネルがなくなっていってキューバ危機のようなことが起きる」と語った。「厳しい関係になっている相手であればあるほどなんらかの対話のルートが必要だ」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA264L70W1A121C2000000/