0001朝一から閉店までφ ★
2021/12/04(土) 13:21:38.53ID:2uvO/4zQ906:00
産後の女性が精神的に不安定になる「産後うつ」。発症の原因はさまざまあるが、10代で出産する「若年出産」もその一つとされている。「予期せぬ妊娠」をした少女が1人で抱え込み、追い込まれてしまうケースもあるという。
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群馬県の東毛地域の女性(30)は中学3年生の冬、妊娠していることを知った。受験シーズン真っただ中。相手は四つ上の社会人男性で、交際して2年目だった。
給食を食べると気持ちが悪くなり、授業中は眠気に襲われ叱られた。おなかが少し出て「便秘かな…」と思っていたが、生理が来なかった。彼の家で妊娠検査薬を使うと、陽性だった。
頭は真っ白。「結婚しよう。俺が守る」との彼の言葉に、「はい」と言えなかった。卒業後は、働きながら定時制の高校に通うつもりだった。「これからどうしよう…」。不安でいっぱいになった。
猛反対した母親は中絶手術を勝手に予約しようとした。おなかの子を拒否された感覚になり、「私が絶対守る」と出産を決めた。
卒業してすぐに工場で働いた。エコーに写る胎児の写真が心の支えだった。1日半の陣痛を乗り越えて長男(14)を産んだ。だが、その先の世間の目は厳しかった。
2人で散歩すると姉弟に見られた。若い母親に驚き、「虐待していない?」と言う人も。産後3カ月ごろからは外出できなくなった。常に視線を感じるようになり、怒りとストレスを自分に向けた。「あなたに子育ては無理」と言われたくなくて周囲に相談できず、長男への愛情だけが支えだった。
「心も体もぼろぼろ。本当につらかった。産後うつだったと思う」。女性は当時の自分をこう振り返る。
県が窓口 相談の半数が10代から
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/37077