0001水星虫 ★
2022/01/06(木) 15:27:01.84ID:npwW6O2U9http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20220106/2010013146.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
京都府北部を流れる由良川に放流するサケの稚魚を育ててもらおうと、
綾部市でまもなくふ化する卵が希望する人たちに配られました。
この取り組みは、由良川が流れる綾部市や福知山市、それに舞鶴市の市民らでつくる実行委員会が毎年行っています。
5日は、由良川に加えて新潟県上越市で採取されたあわせておよそ6万2000個の
サケの卵が府の綾部総合庁舎に届きました。
そして、実行委員会のメンバーが卵を50個と100個に小分けして容器に入れ、飼育を希望する人たちに配りました。
卵は小さい黒い目が見える「発眼卵」と呼ばれる状態で、まもなくふ化し、
およそ2か月で4センチから5センチの稚魚に成長するということです。
そして、3月上旬にみんなで持ち寄って由良川に放流することにしています。
城陽市から来た夫婦は「新潟県で子どもたちが遡上(そじょう)するサケのつかみ取りして感動しました。
どうやって生まれ、育つのかに興味を持ったのでネットでこちらの事業を知り、受け取りに来ました」と話していました。
実行委員会の佐々木幹夫 会長は「サケはふるさとの川に必ず帰ってきます。
サケが帰ってくる環境や生命の大切さをこの事業を通して伝えていきたいです」と話していました。
01/06 10:06