0001蚤の市 ★
2022/01/08(土) 07:54:00.59ID:hlbsg4YL9尾身会長は「感染拡大のスピードがものすごく速く、感染者はあっという間に倍になる」とし、医療提供体制が逼迫することへの懸念を示した。現状では、オミクロン株感染者の重症化率が低いことから、「多くの人に『大したことないんじゃないか』との思いがある」としつつ、油断はできないと強調する。
沖縄県では若者の感染者が急増しているが、過去の傾向を踏まえ、今後は感染者の波が高齢者に移る可能性があるとみる。「(3回目の)追加接種の前倒しをかなりやっているが、少しでも早くやっていただきたい」と求めた。
尾身会長は、7日の会合では「(医療逼迫などの)状況によっては緊急事態宣言を出すことも考えておいた方がよい、という意見が出た」と明かした。一方で、高齢者の3回目接種が進み、米ファイザーの飲み薬が国内で供給される見通しの2月には、「明るい兆しが出てくると思う」とも述べた。
市民に対しては、「マスクをして、飲食の際に大声を出さず、換気もする。学んできたことを注意深くやってほしい」と呼び掛けた。(池田悌一)
東京新聞 2022年1月7日 19時38分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/152981