※4日 21時49分

「子宮頸がんワクチン」について、厚生労働省はきょう、発症をおよそ9割抑えることができるとされる新たなワクチンも公的な予防接種で使う方針を決めました。

子宮頸がんは主に「HPV」と呼ばれるウイルスに感染することが原因で発症するがんで、現在、公的な接種で使われているワクチンでは、発症を6割から7割防ぐことができるとされています。

今年4月から再開される積極的な接種の呼びかけを前に、厚労省の専門部会ではきょう、発症をおよそ9割抑えることができるとされる新しいワクチンを公的な接種に加える方針が示され、了承されました。

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TBS NEWS: 子宮頸がん 新種のワクチンを定期接種へ使用する方針 がんの要因をより広くカバー.
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6006015.html