富士市の小中学生 卒業記念に熱気球に乗る
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220312/3030015259.html

03月12日 19時28分

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静岡県富士市の中学校で、小中学生が卒業記念に熱気球に乗る体験会が開かれました。

この体験会は、富士市内の3つの小中学校の保護者らが、新型コロナウイルスの影響で学校行事の中止や縮小が相次いだ小学6年生や中学3年生160人あまりに思い出を作ってもらおうと企画し、古紙やアルミ缶回収などで資金を集めたということです。
大淵中学校のグラウンドでは、子どもたちが操縦士に指導を受けながら、5人程度に分かれて順番にゴンドラに乗り込みました。
バーナーで中の空気が暖められると気球はゆっくりと上昇し、安全のために付けられたロープで高さ15メートルほどで上空にとどまると、ゴンドラの中からグラウンドにいる友人に手を振ったり、富士山や海などの景色をながめて楽しんでいました。

参加した女子生徒は「コロナ禍で学校生活が制限されましたが、最後にいい体験ができました」とか「こんなふうにこれからもみんな笑顔でいられたらと思います」などと話していました。

体験会を企画した大淵中学校PTAの(略)


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