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2022/03/19(土) 09:25:32.71ID:3SSVmnJ69兵庫県川西市の市立小学校で、一部の給食調理師らが給食を常習的に持ち帰っている疑いがあるとして、部下の3人が「看過できない」などと相次いで退職、休職して市教育委員会に相談していたことが分かった。市教委は「事実は確認できなかった」としたが調査の詳細は明らかにしておらず、労働組合が再調査を求める事態になっている。
関係者によると、この市立小では昨秋以降、2人が退職、1人が休職しており、給食職員の半分ほどが不在となって応援職員が入っている。
3人の目撃情報を元にしたとされる市教委への提出文書などによると、一部職員らの給食持ち帰り行為は2021年春ごろから常態化したと記す。市教委は持ち帰りを禁じており、食べ残しは廃棄処分するルールになっている。
文書によると、一部の職員らはチャック付きのポリ袋に詰めて持ち帰っていたといい、昨年5〜11月に少なくとも25日分を確認したとしている。食材は「おにぎり」「唐揚げ」「牛肉とごぼうの煮物」「五目炒め煮」などと多岐にわたる。
退職した職員らは組合に対し「(職員が)子どもたちの給食を、自分の夕食のために勝手に持ち出すのを見たくなかった」「上司に当たるので何も言えず、毎日のように目にして、うんざりだった」などと訴えたという。
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