新型コロナウイルスの感染拡大で、事実上のロックダウンが長期化している中国・上海では、1日あたりの死者の数が過去最多となった。

上海市政府が、24日に発表した患者の死亡は39人と前の日の3倍以上となり、これまでで最も多くなった。
事実上のロックダウンが始まって以降、死亡した患者の数はあわせて87人で、平均年齢は81.1歳、直接の死因は、いずれも基礎疾患としている。

さらに亡くなった人の大半は、ワクチンを接種していなかったとしていて、感染爆発の収束が見えない中、高齢者へのリスクがはっきりと現れた形。

また、入院している患者のうち160人が重症で、さらに19人が重篤な状態と発表されていて、今後も死者が増える可能性がある。
https://www.fnn.jp/articles/-/351621

【中国・上海市】 高齢者のワクチン接種率が62%にとどまっている・・・コロナで死亡した25人の大半もワクチン未接種だった
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1650544673/