4月1日早朝、山梨県甲府市にある寿司チェーン店「無添くら寿司」に勤務する30代の男性店長が、パワハラを苦に店の駐車場で焼身自殺したことが発覚し、大きな波紋を呼んでいます。

従業員によると、自殺した男性は、優しくて面倒見も良く、アルバイトや従業員からも好かれていたそうですが、非常に厳しい環境下で勤務させられていた上、今年3月に着任した上司のスーパーバイザーから日常的にパワハラを受けていたそうです。

スーパーバイザーは、自殺した男性と同期だったそうですが、着任直後から男性を頻繁に怒鳴りつけるようになり、その声が厨房からフロアにまで響き、客からクレームが入ったこともあるといいます。

こうした従業員の証言からも、男性が卑劣なパワハラを受けていたことは明白ですが、当のスーパーバイザーの男性は「『こういう風にやるんだよ』と指導することはありましたが、そういうこと(罵声や叱責)は特に本人にはしていません」などと否定しているようです。

さらに、この焼身自殺の真相を、「くら寿司」自体が企業ぐるみで揉み消そうとしていることが、週刊文春の報道で明らかになりました。

焼身自殺した男性の姉によると、両親の元に「くら寿司」の社員2人がやって来て、男性の人間関係について質問攻めにしてきたり、別の日には、遺骨を抱える父親に向かって「息子さん、宗教をやっていて、おかしくなったんちゃいますか?」などと言い放ったそうです。

また、「くら寿司」の社員が両親を連れ出して、甲府市内にある男性の家の鍵を開けさせ、「会社で必要なので」と説明し、部屋に置いてあった物を持ち出したとも証言しています。

さらに、男性の自殺が週刊文集で報じられた後、両親の元に再び同じ社員がやって来て、30分に渡り「息子さんの死はウチとは無関係だ」と説明しつづけた挙句、威圧的な口調で「これ以上文春さんとかに喋るんやったら、あなた方のこと訴えますよ」と恫喝してきたとのことです。

このように「くら寿司」は、パワハラ自殺の真相を隠蔽するために、遺族に卑劣な言葉を浴びせた上、脅して口封じしていたようです。

この報道を受け、Twitter上では「二度とくら寿司には行かない」「あまりに酷すぎる」と批判する声が殺到しています。

https://rapt-plusalpha.com/36083/

★1 2022/04/27(水) 16:11:31.16
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1651223352/