日本維新の会・共同代表の馬場伸幸氏が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)系の新聞「世界日報」のインタビューに応じたことをハフポスト日本版に対して認めた。馬場氏は、当初のハフポストの取材に対して、「世界日報」のインタビューに応じたことを否定する回答を寄せていた。

馬場氏の事務所では「調べてみたところ、世界日報の取材を受けていたので、回答内容を訂正させていただきました」とコメントしている。

インタビューの事実を認めた上で、馬場氏は世界日報が旧統一教会と関係が深いメディアとは「知らない」とした。しかし、世界日報に詳しい金沢大学法学類教授の仲正昌樹教授は、政治家のインタビューが掲載されることは旧統一教会の関連団体から「自分たちがアプローチしていい人」とみなされる目安になると分析している

■過去5年間、全国会議員で最多登場だった馬場氏
ハフポスト日本版では過去5年間に「世界日報」にインタビュー・座談会が掲載された国会議員を調べたところ、現職の議員は13人。その中で、馬場氏は最多の3回登場していた

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https://www.huffingtonpost.jp/entry/baba_jp_62f9c287e4b0ab35e0b4260e