2人が死亡し、後続の乗用車に乗っていた1人を含む20〜50歳代の男性7人が負傷した
現場は県営名古屋空港の南西約2キロ。
一般道に降りる分岐点に置かれた衝撃を緩和するための水入りタンクがはじけ飛んでいたことから、高速隊はバスが分岐点に衝突して横転した可能性が高いとみている。

愛知県江南市の塾経営の男性(21)は
「事故現場の隣を通る際にパンパンと破裂する音がした。
窓を閉めていてもすごい熱さを感じた」と話した。
現場から約150メートル離れた場所でバスの乗客とみられる10人ほどの人が座っており、肩から毛布をかけられてぐったりしている人もいたという。