0001パンナ・コッタ ★
2022/09/02(金) 06:16:22.59ID:pSWixwu99そんな状況を、BCN総研、チーフエグゼクティブアナリストの道越一郎さんは「今、チューナーレステレビの第1波が訪れている感じですね。主な要因はふたつあって、ひとつはNHKの受信料が不要ということ。もうひとつは、動画配信サービスの普及です」と分析する。
BCN調べによると、今年5月のテレビ全体の売り上げで、ネット対応モデルが全体の75.8%と過去最高の割合を占めたという。
このデータから、ネットコンテンツを視聴するデバイスとして、テレビを活用することがごく普通になってきていることがわかる。
「そんなバックグラウンドから、地上波放送が映らないチューナーレステレビもある程度売れると判断し、参入するメーカーや企業が増えているのではないでしょうか」(道越さん)
完全無料で見られるコンテンツ
しかし、現在のところ、大手家電メーカーはこの流れに乗っていない。それはなぜなのだろう。
「話題にはなっていますが、まだまだ市場としてはニッチですし、放送業界との浅からぬつきあいもあるので、今すぐ発売するということはなさそうです。ただ、相対的に放送コンテンツの価値が下がってきているという状況ではあるので、今後、大手が参入してくる可能性はあると思います」(道越さん)
普及が始まったばかりのチューナーレステレビ。今後の動向が気になるところだ。
◆完全無料で見られるコンテンツ
動画配信サービスには上のような無料で利用できるものも多い。今年4月「TVer」が民放5系列のリアルタイム配信をスタート。チューナーレス化がさらに進む!?
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2万7800~5万4800円(直販価格)
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