読売新聞 9/5(月) 10:25

大津地方裁判所
 10歳代の孫の少女に性的暴行を加えたなどとして、強制性交、強制わいせつ両罪と児童買春・児童ポルノ禁止法違反に問われた男(年齢非公表)に対し、大津地裁は5日、懲役7年6月(求刑・懲役9年)の実刑判決を言い渡した。

 判決によると、男は2020年8月、滋賀県内の自宅で少女に性的暴行を加え、21年3月には体を触ったほか、同9月、小学生だった少女の裸を撮影した画像を所持した。

 男は公判で、裸を撮影したことを認めた上で、「少女が小学生の時に体を2度触ったことはある」と述べたが、強制性交、強制わいせつ両罪は「少女の供述の信用性に疑問がある」として無罪を主張していた。

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