宿泊していたホテルの女性従業員に性的暴行を加えたとして、ミャンマー国籍の男が警視庁に逮捕されました。

強制性交傷害の疑いで逮捕されたのは、東京・豊島区のミャンマー国籍ミョー・サン・リン容疑者(27)です。ミョー容疑者は今年7月26日の早朝、豊島区北大塚のビジネスホテルで30代の女性従業員を押し倒して、キスをしたり胸を触ったりするなどの性的暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。

警視庁によりますと、ミョー容疑者はデリバリーヘルス店を利用するためにホテルに宿泊していましたが、何らかのトラブルでサービスを受けられず、ホテル受付の奥の事務室にいた女性従業員を襲ったということです。

取り調べに対し「デリヘルのサービスが受けられなかったイライラやムラムラした気持ちでやった」と容疑を認めているということです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/153864