※10/6(木) 15:15配信
マネーポストWEB

 いまや当たり前のコミュニケーション手段としてSNSを使っている人は多いが、世代によってSNSの使い方に差があることから、「年長世代からのSNSのアプローチが怖すぎる!」と感じる若者は少なくないという。特に1995年~2015年頃に生まれた「Z世代」の若者たちは、幼少期からインターネットに慣れ親しんできた「デジタルネイティブ世代」であり、彼ら/彼女たちの世代特有のSNSの使い方がある。では、年長世代が知らず知らずのうちにZ世代の若者たちを怖がらせているSNSコミュニケーションとはどのようなものか? 現役学生たちにリアルな話を聞いた。

初対面のバイトリーダーが「LINE教えて」
 この春から、商業施設の中にあるカフェでアルバイトをし始めた、女子学生・Sさん(19歳)が語る。

「初対面でバイト先の30代のバイトリーダー的な男性が、『君、LINEのQRコード出して。交換しよ』とスマホを見せてきたことがありました。大学生になったらアルバイトを頑張りたいと意気込んで面接をして、やっと合格してホッとしていたときに、突然知らない男性からLINEを教えろと言われて、正直、怖かったです。

 でも、バイト先での人間関係が悪くなったら嫌だし、うまく断れなくてQRコードを見せてしまいました。向こうにとってLINEは手軽な連絡手段と思っているかもしれないですが、私の周りでは合コンとかをしても絶対に最初はインスタ(Instagram)のアカウントを交換して、DMで交流するんですよ。嫌だったらブロックできるので。

 LINEはもっとプライベートなものだし、深い人間関係になってからでないと交換したくない。大学の友達に相談したら、彼女たちも『それは怖いね』と共感してくれました」

年長者からFacebookで突然の友達申請

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