0001生玉子 ★
2022/11/10(木) 21:01:10.00ID:J7CjC6IZ9指定暴力団・住吉会系組員の室田憲和容疑者(51)は、今年6月1日、東京新宿区・歌舞伎町のガールズバー側から、みかじめ料として、現金5万円を受け取った疑いがもたれている。
また、ガールズバーの経営者の男(52)も、みかじめ料を渡した疑いで、同じく逮捕された。容疑は、東京都暴力団排除条例違反だ。
みかじめ料とは、「用心棒代」「地代」などと称して、暴力団側が、いわゆる縄張り内の飲食店・風俗店などに要求するもの。
もともと、室田容疑者は、経営者の男に、ガールズバーの開業資金を貸していたとのこと。そこで、室田容疑者は「俺が出資した店なんだから、用心棒代を支払ってくれ」などと迫り、2年ほど前から、月3~5万円のみかじめ料を受け取っていたとみられている。
新型コロナウイルスの感染拡大により売り上げが落ちた影響で、みかじめ料が渡されていない時期があったものの、総額は100万円以上にのぼるという。今年6月20日、経営者の男が「暴力団と関係を断ちたい」と新宿署に相談したことで、事件が発覚。
歌舞伎町の防犯カメラの映像解析などから、室田容疑者の行動を確認し、みかじめ料の授受を裏付けたという。新宿署の調べに対して、室田容疑者は「知りません」と容疑を否認。経営者の男は「間違いありません」と認めている。
東京都では、2019年に、暴排条例が改正され、飲食店などが、みかじめ料を渡す行為についても罰する規定が設けられた。
2022年11月10日 木曜 午後6:20
https://www.fnn.jp/articles/-/443171