※2022/11/29 13:50

 堺市で2018年、父親と弟を殺害したとして、殺人罪などに問われた無職足立 朱美あけみ 被告(48)の裁判員裁判で、大阪地裁(坂口裕俊裁判長)は29日、無期懲役(求刑・死刑)とする判決を言い渡した。

 直接証拠が乏しい中、弁護側は全面的に無罪主張しており、足立被告が2人を殺害したかが争点だった。

 起訴状では、足立被告は18年1月、堺市の実家で父親の富夫さん(当時67歳)に多量のインスリンを投与し、6月に死亡させたほか、同年3月には弟の建築会社社長・ 聖光まさみつ さん(同40歳)を睡眠薬で眠らせ、実家のトイレで練炭を燃やして一酸化炭素中毒に陥らせて殺害したとされる。

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読売新聞オンライン: 父をインスリン多量投与で殺害・弟は練炭自殺偽装、無職女に無期懲役判決.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221129-OYT1T50120/