※2022/11/29 11:56

 東京五輪・パラリンピックのテスト大会事業を巡る入札談合事件で、東京地検特捜部と公正取引委員会は29日、新たに大手広告会社「ADKマーケティング・ソリューションズ」(東京都港区)と同「電通」のグループ会社で広告制作会社の「電通ライブ」(千代田区)を独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で捜索した。

 広告業界では25日に電通、28日には「博報堂」や「東急エージェンシー」が捜索を受けており、電通、博報堂、ADKの業界トップ3にいずれも強制捜査のメスが入る事態となった。

 電通ライブが入るビルには29日午前10時頃、特捜部の係官ら5人が捜索に訪れた。同じ頃、ADKマーケティング・ソリューションズのある建物にも係官ら3人が入っていった。

続きは↓
読売新聞オンライン: 電通・博報堂に続きADKも…広告業界トップ3すべてに強制捜査のメス.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221129-OYT1T50093/