FNNプライムオンライン 2022年12月17日 土曜 午前9:30


今、世間は第4次焼き芋ブームの真っ只中。“お芋スイーツ”として人気店は個性を磨き、他とは違う戦略を打ち出している。それぞれのお芋戦略を仕掛ける京阪神の人気店を取材すると、お芋スイーツのこれからが見えてきた。


⬛「お芋スイーツ」が進化

秋の味覚の定番、焼き芋。最近はサツマイモを使ったスイーツが多彩になり、インスタグラムでは「#芋活」で2万件以上がヒットするほどだ。

元々は戦中戦後の食糧難をしのぐために重宝されたサツマイモ。昭和の時代には落ち葉で焼いたお芋さんを子どもたちは喜んで頬張っていた。

そんな中、お芋スイーツの先駆者として早くからキャラ立ちを果たしたのが、大阪発祥の「らぽっぽ」。1987年に1号店が開店した後、駅構内を中心に店舗を拡大。ポテトパイやスイートポテトの甘い香りで知られる人気のお芋スイーツ店になった。

⬛「日本一」の看板

そんな先駆者に追い付けと言わんばかりに次のキャラ立ちを目論む、お芋スイーツ店。

まずは神戸発祥、日本一の栄光を勝ち取った「神戸芋屋 志のもと」へ。この秋、カフェスペースを併設した店をオープンしました。

2年前に見事「全国やきいもグランプリ」で優勝し、その後のイベントでは毎回長蛇の列。“日本一”という揺るぎないブランドを活かして全国にフランチャイズを展開。


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