2022年の国内新車販売台数(軽自動車含む)が420万台前後の見通しとなったことが28日、分かった。サプライチェーン(供給網)の寸断が長引き、年間を通して旺盛な需要を満たす新車生産ができなかった。前年割れは4年連続。東日本大震災で国内供給網が寸断し新車生産が落ち込んだ11年を下回る公算が大きい。23年は反動増が予想されるものの、部品などの供給制約は依然残りそうだ。

前年比では5~6%程度の減少と...(以下有料版で、残り812文字)

日本経済新聞 2022年12月28日 20:30
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