厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、市販薬を「爆買い」する中国人が相次いでいることを受け、
ドラッグストアや薬局に対し、大量購入や買い占めを防ぐよう対策を要請した。

1人が購入できる個数に制限を設けることや頻繁な購入を防ぐよう求めている。

厚労省が事務連絡を出したのは、日本薬剤師会や日本チェーンドラッグストア協会などの業界団体で、
大量に購入されているのは、新型コロナ患者が使う解熱鎮痛剤や風邪薬などの市販薬。

現時点では、製薬会社の在庫も含め、一定量は確保できているが、大量購入が相次ぐと、供給が滞る恐れもあるという。

新型コロナと季節性インフルエンザの同時流行への懸念も高まっており、厚労省の担当者は「薬を必要とする人が購入できるよう、協力をお願いしたい」と話している。

新型コロナの感染者が急増する中国本土では、医薬品不足が深刻化しており、
家族や知人らのために、日本のドラッグストアで風邪薬などを大量に購入する中国人が相次いでいる。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230110-OYT1T50100/

中国人らに人気の鎮痛剤が品薄となった陳列棚
https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/01/20230110-OYT1I50057-1.jpg

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