男子中学生に現金を渡してみだらな行為をしたなどとして児童買春などの罪に問われている

中学校講師の男の判決公判が17日長崎地裁で開かれ、被告の男に懲役2年6か月
執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。

判決を受けたのは諫早市立中学校の講師の男(31)です。

判決文などによりますと、被告はおととし7月から去年8月にかけて、当時12歳から14歳までの
6人の男子生徒や児童に対して18歳未満であることを知りながら現金を渡してみだらな行為をしたなどとされています。

17日に長崎地裁で開かれた判決公判で芹澤俊明裁判官は「未成熟な児童らに対し自己の性欲を
満足させるため各犯行に及んでおり身勝手な動機に酌量の余地はない」と指摘。
一方で、被害者の1人に弁償も済んでいて更生に向け家族の支えもあるなどとして懲役2年6月
執行猶予3年の保護観察付有罪判決を言い渡しました。


ヤフーニュース (長崎放送) 1/17(火) 12:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/89ed49ea244400362817c3f8537d0272e76ba2bc