【社会】高齢者の「免許返納」が減少、危険視されても車を手放せない深刻な実情 [七波羅探題★]
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週刊ダイヤモンド2023.1.18 4:20
https://diamond.jp/articles/-/315135
昨年11月19日、福島市の市道で97歳の男性が運転する軽乗用車が、歩道を歩いていた40代女性をはね、死亡する事故が起きた。高齢者ドライバーの問題については2019年に起きた池袋の死亡事故の際に大々的にメディアに報道され、一時は高齢者の免許自主返納は増加傾向にあった。しかし、その後は2年連続で高齢者の免許自主返納率は低下している。この背景には、高齢ドライバーだからといって簡単に免許返納ができない実情があるようだ。(清談社 田中 慧)
● 高齢ドライバーの 免許返納数が減少した理由
警察庁の発表によると、近年の自動車運転免許の返納者は、東京・池袋で高齢ドライバーによる母子ら死傷事故が起きた2019年には60万1022人と過去最多を記録したという。だが、その後は2年連続で減少しており、2021年の自主返納者数は51万7040人となった。
この数字の変化について、認知症予防専門士・道路交通評論家で、長年高齢者ドライバーをめぐる問題を注視してきた中村拓司氏はこう分析する。
「返納の意思があってもコロナ禍で不要な外出を避けるために手続きを行っていない人や、単に次の免許更新のタイミングを待っている人もいるでしょう。一方で、コロナ禍では感染対策として公共交通機関を避けるため、若い人も含め免許取得率が上がり、当然、重症化しやすいと報道されていた高齢者も車を必要としました。また、特に地方は公共交通機関が少なく、都会でも郊外部など、車がないと生活できないエリアも多い。池袋の事故を受けて、誰もが頭に免許返納がよぎりつつも、やはり車の利便性がそれを上回っている状況です」
地方で提供しているタクシーやオンデマンドバスを利用すべき、という声もあるが、現実的には事業者や台数が足りていない上、拡充するだけの予算もない地域がほとんどだという。実際、中村氏は、認知機能が衰えてきた高齢男性が、認知症の妻を病院に連れていくといったケースも耳にするそうだ。高齢者にとって車は“足”であり、高齢者の運転が危険視されているからといって、その“足”を奪う免許返納を安易に勧めることは難しい。
「高齢者のプライドの問題もあります。多くの高齢者は、それまで無事故で何十年と運転してきた自負から、『自分は若い人よりも運転がうまい』『事故が起きてもぶつかってきた相手のせいだ』と、自分の運転技術を過信する傾向が強いです。そのため、身体の衰えに気づきつつも、目をそらしてしまう心理があります」
それゆえ、たとえ子どもや孫に「そろそろ運転は危ないんじゃない?」と言われても響かない人は少なくないようだ。一方で、高齢者も心のどこかでは、「いつかは返納しなければ」という思いは抱えているという。こうした複雑な背景を抱えながらも、車を必要とする高齢者は存在し続けている。
● 免許更新制度の厳格化で 認知症患者が増える可能性
車を手放せない高齢者が多く存在するなか、彼らの運転能力をチェックする制度は拡充してきている。現在、75歳以上のドライバーは、3年に1度の免許更新時の高齢者講習に加え、「認知機能検査」を受ける必要がある。また、昨年5月からは、一定の違反歴のある75歳以上には運転技能検査の実施も義務付けられた。この検査は、免許更新時までの半年の間、何度でも受けることができるが、合格できなかった場合は免許の更新が見送られるという。
一方、「認知機能検査」は、高齢ドライバー自身が「自分はこれからも運転していいのか」を検討する材料になるはずだ。だが、中村氏によれば、この検査の制度には、医学的見地から問題点が挙げられるという。
「『認知機能検査』で認知症の疑いがあると判断されると、その後、改めて医師から認知症と診断されることによって、免許更新ができなくなります。高齢者の足を奪うことになる重い判断を押し付けられることに、医師側から違和感を訴える声が上がっています。また、かつての認知機能検査は、『認知症のおそれ(第1分類)』『認知機能低下の疑い(第2分類)』『問題なし(第3分類)』の3段階に分けられており、『第2分類の認知機能低下の疑い』の人は、いわゆる『軽度認知機能障害(MCI)』に相当する人が多く、その後の努力で認知症への移行を回避できるケースがありました。しかし、昨年5月に改訂された認知機能検査では、『認知症のおそれ』が『ある』か『ない』かの2択となりました。これによって、本来は努力次第で回復の見込みがあったグレーゾーンの人が発見されづらく、『認知症側』に判断される可能性が高まりました。
以下出典先で >>203
連帯保証人って自分も考えたけど、多分無免許が増えて余計に大変やぞ
被害者にとっては無免許の年金生活者に殺されたら目も当てられない 国は理想論と共に自己責任も押し付けてくるから従う人は少ないだけ
それなら自治体でやってる巡回バスを増やしなよ
今は逆に自治体の財政難を理由に廃止が相次いでるのに車を手放せる訳ないわ >>195
都市部に出るわけではない。
橋を渡って複数の島を渡って行かないと買い物、通院ができない。 >>210
で、その途中にに人身事故起こしても [仕方ない] なのかと これからの地方は高齢化と人身事故で大変なことになりそうだな >>206
黒ナンバーてことは、配達業でもやっとんかよ 自動ブレーキと急発進抑制装置、更に最高速度は45キロまで
高齢者の車はこれくらい規制してほしい
最高速度30キロすりゃ更に被害は小さくなるが流石に
他の車両に迷惑だから45キロあたりで >>211
人身事故を起こすのは年寄だけではないのでは >>217
都心でプリウスでぶっ飛んで死亡事故起こした老人のことは忘れたの? 地方は...っていう前にタクシーもバスも当たり前に走ってる都市部に引っ越せよ >医師側から違和感を
医師サイテーだな。お前らの仕事がソレなんだよ。ひっかぶれ。 >>8その通り。優位性のある代替移動がないとそれらは強固に粘るよ。 プリウスの変なシフトギアじゃなければパニックも起こさないのでは? >>24
自分の子供や近所の子を轢かせたいキチガイが>>12 また医者がヒヨって喚いとるか。カネを十分にもらっても地域の安全責任は負いたくありませんってか。
舌噛んでシネよ。頑固な廊下は子供や孫の進言なんか聞かねえんだぞ。 クソ老害は
自分は死なないけど 他人は死ねばいいという考え 事故起こしてんの高齢者だけじゃないのに高齢者だとニュースになるからな
メディアを嫌ってるくせにメディアに洗脳されて高齢者批判してる連中は馬鹿でしょ 実際のところ高齢者よりも20代前半までの事故率のが高いんだよな
マスコミの印象操作が酷いわ わしは返納しないぞ
身分証明書として強力だからな。代替の返納証明書なんてなんの役にも立たないようだし
ま、運転はしないけど。 田舎民は歩かないからな100m先でも車使う依存性
そりゃ足腰衰えるわ 年寄りしかいない市を作ってそこでは運転可能にしたらいいのでは >>229
ネットも同じだな
視聴数コジキのYouTuberが数字を無視して叩いてるだろ
ただの集団イジメ 田舎だと車なしはキツイという現実があるからなぁ
行政も動かんと 親父が高齢で鬱病でリスク高すぎるから返納してほしいけど
地元に帰って親父の足に鳴ってやることもできないし諦めてるわ
自動車保険は入ってるからまぁ最悪何かあっても何とかなるかな >>222
俺の知り合い一度ハイブリッドモデル買ったけどあのシフトで
いつかやらかしそうと思って同じ車種のハイブリッドじゃないやつ
買い直してたw
凄い金持ちなんだけど凄く慎重というか危険は予知して避けるんやなと >>241
田舎で交通事故にあって死ぬのも自由だよ >>227
はぁ?
杖ついて歩くのもままならないのに運転席に乗り込む年よりを見たのは一度や二度じゃない
メディアの話じゃねーわ 免許与えたヤツが責任取らないなら免許取得時くらいの試験しろよ >>244
それで大手を振って店の近くのいい場所にある身障者駐車場を使うんだからタチが悪い。ワシ足が悪いんやーのアピールで例のマークつけて大義名分を得たかのような傲慢ドライバー。 免許返納とかしてる奴アホだろ
いざという時に全く運転できないし、持ってるだけで身分証になるのに マイナンバーカードでもう身分証としてはいらなくなった 電動三輪自転車でメット被れば大抵の用はOK牧場じゃないか
適当な足の運動にもなって 昔の中国人が喝破した如く「一挙両得」なるそ そろそろ高齢者の長生きは迷惑って空気出しても良いような 自分さえ良ければ他人を殺してもよい、というのが今の老害連中 >>53
それって自家用車持ってない奴の感想でしかないんだよな 返納=運転できない
って勘違いしてる人はとても多いね
返納しても飲酒しても運転するやつはするよ
運転しないやつは返納しなくてもしないよ
だから身分証として更新できるなら更新して持っておいた方がいい
でも運転はしない事だ
それをキッチリ守れる人はしないよ
守れないやつは返納してもその後乗る >>211
仕方ないとは言ってないが。頭おかしい? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています