玉城知事は基地問題の解決や東アジアの緊張緩和に向け、アメリカ政府や連邦議会議員に直接訴えるためきょう(6日)ワシントンへ向けて出発しました。

玉城知事は3月6日から6日間の日程でアメリカを訪れる予定で、那覇空港で開かれた出発式には与党会派の県議らが駆け付けました。

玉城知事「沖縄をめぐる状況は、ますます厳しさをましていると言わざるを得ない。そのような状況について、アメリカに沖縄の県民の声をしっかりと届ける」

玉城知事は基地負担の軽減や東アジアの緊張緩和について政府関係者に直接訴えたいとしていて、現地時間の7日、国務省の日本部長や国防総省の日本部長代行と面談する予定です。

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